“医療は人”“医療は心”

白十字病院、白十字リハビリテーション病院では、職員一人ひとりが、お互いの専門性・職能をプロとして尊重し、多職種協働（チーム医療）を強化し、より安全で質の高い医療を追求しています。さらに、当法人では白十字病院で急性期医療を、白十字リハビリテーション病院で回復期医療を、そして在宅事業部で維持期の在宅医療を継続してシームレスに行えるという強みを持っています。三つの事業所が協働し、全職員が一丸となって、超高齢化社会を支える医療・介護サービスに取り組んでいます。
私たちは、日々共に働く人材を“人財”と考えています。人は“財”です。一生懸命仕事をすればこそ、誰しも楽しい事だけでなく、辛いことも多々生じてくるはずです。それらを共に働く仲間と共有し、成長に繋げることが肝要です。
「医療は人」、「医療は心」であります。当法人は、これからも、“人が育つ職場”、“医療・介護に夢を持つ者たちが活躍できる場”であり続けます。是非、我々の仲間となって、共に地域に密着した愛される病院づくりに邁進しましょう。
私も病院長として、日々多くの職員からの声に耳を傾け、議論を重ね、何かひとつでも多く『患者さんのため、職員のため、地域のため』となることを念頭に職務に取り組んでいます。皆様と一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

白十字病院　病院長　渕野 泰秀