看護部の取組み

法人内認定制度

「法人内認定看護師制度」 とは

「質の高い看護の提供と医療の安全に貢献する」ことを目的に、特定の看護分野において、熟練した看護技術と専門知識を有し、水準の高い看護が実践できる看護師を社会医療法人白十字会が認定する制度です。(平成19年10月制定)

  • 認定ワッペン
  • 認定バッチ

平成24年度 認定者

法人内認定看護師になるまで

法人内で一定期間の研修の受講、課題等必要条件をクリアし、法人内の認定審査会にて合格した者を「法人内認定看護師」としています。

法人内認定看護師になるまで

認定専門分野

1. 説明支援ナース
説明支援ナース
説明支援ナースとは、「病気や治療の事をわかりやすく、しかも詳しく説明する看護師」の事です。病院の外来で診察を受けた時に、「それってどういう意味だろう?」「よくわからなくて難しいな…。」「聞きたい事があるけど、聞きづらいな…。」と思われたことはありませんか? 限られた外来診療時間の中で、医師は充分な時間を要しての説明が困難な状況にあります。 そこで、患者さんや御家族のみなさまに、医師から説明のあった病気や治療などについて、専門的な知識を持って、更にわかりやすく、しかも詳しくお話しをさせていただくのが、「説明支援ナース」です。
<活動内容>
消化器内科説明支援ナース
パンフレットを用い、胃カメラ・大腸カメラを受けられる患者さん、または御家族にその概要と注意事項についての説明をさせていただきます。
眼科説明支援ナース
パンフレットを用い、白内障・硝子体の手術をはじめとした治療、その他眼科に関連する検査を受けられる患者さん、または御家族にその概要と注意事項についての説明をさせていただきます。
化学療法説明支援ナース
パンフレットを用い、化学療法を受けられる患者さん、または御家族にその概要と日常生活での注意事項の説明と、必要な情報の提供などをさせていただきます。
腎臓内科説明支援ナース
パンフレットを用い、腎疾患のある患者さんに治療の説明をさせていただきます。「血液透析」と「腹膜透析」について詳しく説明し、治療を選択される際に患者さんとご家族へ必要な知識を提供いたします。
2. NST(栄養支援)ナース
NST(栄養支援)ナース
NSTとは、Nutrition Support Team(栄養支援チーム)の略になります。
どんなにいい治療が施されても、それに反応できる「からだ」が必要です。そのために「栄養管理」は重要とされ、医師・栄養士・薬剤師・臨床検査技師・看護師など多職種でチームプレーを行うNSTの存在は、医療の現場において急激な広がりをみせています。栄養改善が必要な患者さんの抽出また、適切な栄養管理の実践及び他スタッフへの指導が出来る…それが「NSTナース」です 。
<活動内容>
  • ・栄養状態の評価及び栄養改善が必要な患者さん(回診対象者)の抽出を行ないます。
  • ・NST回診に参加し、患者さんの状態改善に向け積極的な意見交換を行ないます。
  • ・スタッフに向けての研修会を開催します。
  • ・院内・外における研修会への参加(知識習得・技術向上)し、自己研鑽に努めます。
3. 皮膚ケアナース
皮膚ケアナース
皮膚ケアナースは、健常な皮膚を維持するためのスキンケアを通して、皮膚トラブルや創傷が出来ないように、また創傷がある方に対しては、治りやすい環境を整え、創傷治癒の促進がはかれるような活動を中心的に行なう看護師です。
<活動内容>

院内の褥瘡(床ずれ)回診に参加し、褥瘡予防ケアの指導、データーの収集・分析を行ないます。人工肛門、胃ろう周囲などの皮膚トラブルに対するケアの指導を行ないます。
皮膚ケアに関してスタッフへの指導・教育を行ないます。

4. 感染管理ナース
感染管理ナース
感染管理ナースとは、患者さんや病院スタッフを感染から守るために、院内感染対策チームと協力して感染防止活動を現場で実践する看護師のことです。院内感染に対する専門的な知識に基づき、病院内外で発生した感染の情報や動向を把握し、院内感染発生の早期検出とその拡大防止に努める役割を担います。
<活動内容>
  • ・病棟での感染防止対策のための、教育・啓発・改善活動を積極的に行います。
  • ・院内での感染防止活動と拡大防止に努めます。
  • ・マニュアルや手順書の作成や改訂などを、院内感染対策委員会と協力して行ないます。
5. 緩和支援ナース
緩和支援ナース
緩和支援ナースは、臨床現場の看護活動において、特に緩和支援活動に精通した看護師です。
緩和ケアに対する専門的な知識を基に、患者さんの緩和ケアに対する援助が各部署で効果的に行われるように活動を行います。また、緩和ケアに関する知識・技術を各部署で伝達・指導を行い他のスタッフを育成することが役割です。
<活動内容>
  • ・エンゼルケアのマニュアル基準の作成・改訂を行います。
  • ・事例検討会・デスカンファレンスを積極的に開催し、看護の振り返りができる環境づくりを行います。
  • ・緩和ケアに関係する院内研修会の企画・開催を行います。
6. ケア技術指導者
ケア技術指導者
ケア技術指導者とは、看護・介護の現場で患者に安全で安楽なケア技術を用いて患者対応ができると共に、スタッフへ適切なケア技術を指導できる看護師、介護士です。適切な介護・福祉用具を使用する機会を増やし、スタッフの労務環境の改善を図ります。また、自宅に退院する患者・家族にケア技術の指導を行い、自宅退院の不安を解消し早期退院に繋げる役割を担っています。
<活動内容>
  • ・介護、福祉用具の適切な導入を行い、持ち上げないケア技術を浸透させます。
  • ・食事介助時の患者体験を実施し、食事環境改善の活動を行います。
  • ・院内介護教室を企画し、自宅退院の支援を行います。
  • ・院内・院外研修会の企画・開催を行います。
7. がん化学療法ナース
がん化学療法ナース
がん化学療法ナースとは臨床の看護活動において、とくにがん化学療法に精通した看護師です。がん化学療法を受ける患者に対し、専門的な知識を元に患者の安全を守り、安心感を与える看護が提供できることや、がん化学療法に関する知識・技術を各部署で伝達・指導し、他のスタッフを育成する看護師です。
<活動内容>
  • ・がん化学療法が安全に施行されるようレジメンの改訂を行います。
  • ・看護師に向けて研修会を開催します。
8. 脳卒中リハビリテーションナース
脳卒中リハビリテーションナース
脳卒中リハビリテーションナースとは脳卒中患者の機能障害に対して、急性期から病態に応じた活動性維持・促進のための早期リハビリテーションを実践し、ADL拡大のための適切なリハビリテーション看護技術を実践し、看護スタッフへの指導ができる看護師です。
<活動内容>
  • ・脳卒中に関する勉強会を看護師に向けて開催します。
  • ・歯科衛生士と協働し、誤嚥性肺炎予防活動を行います。
9. 急性期ナース
急性期ナース
急性期ナースとは、急性期における病態に応じた迅速な救命技術及び看護ケアの提供ができ、危機的状況にある患者・家族への早期介入及び支援・サポートを行います。
10. 認知症ケア指導者
認知症ケア指導者
認知症ケア指導者とは、習得した技法によって認知症ケアの浸透を法人内で展開できるようなリーダーシップを有している看護師・介護福祉士・リハビリセラピストで看護介護、リハビリの現場で患者に安全で安楽、そして安心を伝える認知症ケア技法を用い患者・利用者対応ができるとともに、現場スタッフへ適切な認知症ケア技法を指導します。
<活動内容>
  • ・地域に出て認知症ケア指導や対応を積極的に行います。

法人内認定看護師の声

山口 佐月
法人内認定説明支援ナースとして、乳がんの患者さんが、十分な理解と納得が得られた上で治療を受けられるように説明を行い支援しています。主に手術後の生活の仕方や下着の選び方、ホルモン療法中の過ごし方や化学療法中の副作用の対処方法などのアドバイス、また乳がん検診に対する相談にも対応しています。これからも乳がんの患者さんの不安が少しでも減らせるように関わっていきたいと思います。
  • 白十字病院

交通アクセス

〒819-8511
福岡県福岡市西区石丸3-2-1
TEL:092-891-2511
FAX:092-881-4491

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